DIRECTOR’S VOICE

「選んだことが、いいことになる」

僕は考えすぎるタチです。未来に不安があり、過去に後悔があります。
この映画に対しても、作る前から不安があり、作り始めるまでに時間がかかってしまったことを後悔しています。過去を振り返っても未来を闇雲に想像しても、映画を作ったことが正しかったのかどうかは分かりません。
そんな僕には、後悔や不安を感じた時に思い浮かべるオマジナイのような言葉があります。それは、「選んだことが、いいことになる」です。
未来は希望です。過去は自分を希望へ近づける為の後押しをしてくれます。だからきっと、この映画を作ったことは、僕にとっていいことになるでしょう。そして、この映画に関わってくれた人たち、この映画を観てくれた人たちにとって、この映画を選んだことがいいことになったら、とても嬉しいです。
佐藤 秋

「女優ですと言えないことが
常に悔しさとしてありました」

私と佐藤が自分達発信で映画を作ろうと決めてから本作の制作に辿り着くまでに2年の月日が掛かりました。最初は監督を兼任する気など全く無かったのですが、やってみて良かったと思っています。
現状、女優とOLを両立しており、それ故に堂々と女優ですと言えないことが常に悔しさとしてありました。ですが、それも結果的に今までの出来事が全て今の自分の糧になっている気がするので、自分らしくていいのかなと思えるようになりました。
この映画を観て、何をすればいいか分かっているのに一歩踏み出すことができないとか、そういう迷いを持っている人には何か感じてもらえたら嬉しいし、単純に「こいつらダメだなぁ。だから自分は大丈夫だ」って思ってもらえたら、それも嬉しいです。
山口 遥

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